わが家の庭には人工ウッドデッキがあるのですが、1年でカビがあちらこちらに発生しました。そこで、年末の大掃除ということでウッドデッキを綺麗にすることにしました。
取扱説明書の掃除方法
わが家の庭は、約⒌5㎡(約3畳)の範囲をLIXILの樹ら楽ステージという人工ウッドデッキにしています。
ウッドデッキの取扱説明書で掃除方法を確認すると、軽い汚れは水拭きして乾拭き、汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤を使って掃除ブラシで汚れを落とし、その後水で流して乾拭きする、となっていました。
一方、カビ(黒い斑点状のもの)は、カビキラーなどの次亜塩素酸系のカビ取り剤をスプレーし、こすらず放置した後、水で洗い流し乾拭きする、と書かれていました。
採用した掃除方法
わが家のウッドデッキはフェンスを挟んで水路に面しています。次亜塩素酸系のカビ取り剤は下水道に流す場合は問題ないと思いますが、水路や地面に直接流すのはどんな影響があるのかよくわからないので、取扱説明書に書かれている方法以外の掃除方法を探すことにしました。
SNSで探してみると、家にあるケルヒャーでカビも洗浄できる記事が何例か掲載されていました。ウッドデッキの取扱説明書にも特記で高圧洗浄機を使用するときの注意書きがあったので、この方法で掃除してみることにしました。
ちなみに使用したわが家のケルヒャーは、Karcher 高圧洗浄機 K3 サイレントの旧モデルです。
高圧洗浄機の洗浄効果
まずは、高圧洗浄機の水だけでどれだけ洗浄できるか試してみました。
洗浄前と比べると明らかにカビや汚れが洗浄できることがわかったので、そのままウッドデッキ全面を洗浄することにしました。
洗浄がすべて終わると、感動するほど綺麗になりました。
まとめ
年末の大掃除として、人工ウッドデッキを高圧洗浄機を使って洗浄しました。薄めた中性洗剤や次亜塩素酸系のカビ取り剤を使えない状況で、とても簡単に綺麗に洗浄することができました。