Day 7 地盤改良

今日の状況

 地盤改良は、「ALK TOP(アルクトップ)工法」という先端に羽根がついた鋼管杭を地盤に埋設する工法です。杭打ち機と呼ばれる専用の重機を使って、鋼管杭を回転させながら地面に押し込んでいました。

地盤改良が必要な理由

 敷地の後ろに水路が流れている関係で、地盤改良の工事が必要になりました。建物の重さが水路の擁壁に伝わらないようにします。

 設計当初は、地面を1.7m程度掘削して基礎を作る「深基礎」という方法でしたが、設計士さんの提案で鋼管杭での地盤改良の方が約100万円安くなる、ということで地盤改良を行うことになりました。