地縄
地縄とは、敷地のどこに建物が建てられるのかをロープや紐で枠取りすることです。
現場監督さんと一緒に、地縄の位置が設計図面と合っているかを確認することが、最初の確認作業となります。具体的には、①敷地境界の位置、②高さの基準位置、敷地境界から地縄の位置などの確認をしていきます。
地縄のロープで囲まれた建物の大きさを見ると、とても狭く感じました。それに加えて駐車スペースはもっと狭く見えました。車入れられるかな⁈
地鎮祭
地鎮祭は建築工事が無事に終わるように神主さんを招いて、工事の安全や家の繁栄を祈願する儀式のことです。
施主としては、祭壇の横に盛られた砂山に鍬(くわ)を入れる「地鎮の儀」と、玉串を捧げて拝礼を行います。神主さんから作法を教えてもらいながら進んで行ったので、特に困るようなことはありませんでした。
(後日談)建物が建ち始めて
地縄のときは狭く感じましたが、建物が建ち始めて間取りが分かるようになると、想定した広さより若干広く感じました。周りが開けていると思った以上に狭く感じるのかな、と思いました。